もみじマークが枯れ葉マークと呼ばれて消え去った悲しい話をします!

運転免許証を取得したばかりの初心者ドライバーに「若葉マーク」があるように、高齢者の方にも「高齢者マーク」があります。

ところで、若葉マークの正式名称を多くの日本人は知りません。

 

しかし、「若葉マーク」と聞けば、すぐにあのマークが頭に浮かぶと思います。

一方、「高齢者マーク」と聞くと、未だに上記の「もみじマーク」を思い出す人が多いのです。

 

実は、高齢者マークは2011年頃に「新しいデザイン」に変わってるんですよね。

それでは最初に、「もみじマークが枯れ葉マークと呼ばれた悲しい過去」から確認していきましょう!

介護ガール
介護ガール

介護経験20年で現役ケアマネジャーの、「介護ガール」がシンプルに解説しますね!

 

【介護ガール・保有資格】

  • ケアマネジャー
  • 介護福祉士

 

もみじマークが枯れ葉マークと呼ばれた悲しい過去

高齢化社会の到来は、同時に「高齢者の交通事故」も増加させました。

その対策の一環として始まったのが、「高齢者マークの表示」になります。

 

交通事故を減らそうと始めたせっかくの試みでしたが、数年後に「その高齢者マーク」が意外な波紋を呼び込みます。

最初の頃は、高齢者マークを「もみじマーク」と呼んで親しんでいました。

 

介護くん
介護くん

しかし、途中から「枯れ葉マーク」と揶揄されるようになったのです。

 

ネガティブなイメージ

ちなみに、枯れ葉マーク以外では「落ち葉マーク」や「濡れ葉マーク」なんて呼び方もされてました。

つまりは、もみじマークに対して「ネガティブなイメージ」が蔓延してきたんですよね。

 

満を持して投入した「もみじマーク」ですが、イメージの悪化と共に表示する高齢者の数が減ってきます。

介護ガール
介護ガール

交通事故が減るんじゃなく、表示する高齢者が減るとは本末転倒だよね。

 

当時の高齢者が「もみじマーク」を表示しなかった理由

当時の高齢者が「もみじマーク」を表示しなかった理由には以下があります。

  • 枯れ葉のイメージが健康を損ないそう
  • 自分の運転はまだまだ大丈夫だから

 

健康に不安を抱えてる高齢者の方が多いので、枯れ葉をイメージしたくなかったんでしょうね。

 

もみじマークを変更して新しいデザインに!

このような経緯で、もみじマークは上記の「四つ葉のクローバーのマーク」に変わったんです。

ちなみに、デザインよりも大事なことがあります。まずは以下のデータを御覧ください。

出典元:高齢運転者支援サイト

 

こちらは、年齢別免許保有者10万人当りの交通死亡事故件数になります。

「16歳~24歳」と「75歳以上」の事故件数が突出してるのがデータからでも読み取れます。

 

介護くん
介護くん

デザインも大事です。しかし、交通安全はもっと大事なので、そちらも注視して下さいね!

 

せっかくだから正式名称を紹介

今まで「若葉マーク・高齢者マーク」と呼んできましたが、正式名称は以下になります。

  • 初心運転者標識:若葉マーク
  • 高齢運転者標識:高齢者マーク

 

多分、正式名称を知っていても、これからの人生で役に立つことはないと思います。

しかし、せっかくですもんね。

 

介護ガール
介護ガール

新しい高齢者マークである「四つ葉のクローバーのマーク」をこれからは大事にしていきたいですね!

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