高齢者の免許更新の流れとテストや講習についても詳しく解説します!

最近、高齢者の方が起こす交通事故が増加しています。

「アクセルとブレーキを間違えてね」と、悲しそうに話す高齢者を見てると、こちらまで痛々しくなります。

 

日本は超高齢社会に突入してるので、「高齢者の事故件数」が増えるのも当然といえば当然ですよね!

そんな中、道路交通法が改正されます。

 

高齢者の方が免許証を更新するときは、「高齢者講習・認知機能検査など」を受講しないといけなくなったんです。

今回は、「高齢者の免許更新テストの流れ」についてのお話になります。

 

それでは最初に、「高齢者の免許更新は年齢で流れが異なる」から確認していきましょう!

介護ガール
介護ガール

介護経験20年で現役ケアマネジャーの、「介護ガール」がシンプルに解説しますね!

 

【介護ガール・保有資格】

  • ケアマネジャー
  • 介護福祉士

 

高齢者の免許更新は年齢で流れが異なる

高齢者の免許更新は以下のような年齢別に分けられています。

  • 70歳~74歳の免許更新
  • 75歳以上の免許更新

 

70歳以上を「ひとまとめ」にすればいいのに!と感じた方も多いと思います。

しかし、実はこれには理由があるんです。

 

それが、「70歳~74歳」と「75歳以上」の事故率の違いになります(後述しますね!)。

それでは、年齢別に具体的な免許更新の内容を確認していきましょう!

 

70歳~74歳の免許更新

70歳~74歳の方の免許更新の流れは以下になります。

  • 高齢者講習のお知らせが届く
  • 教習所に講習の予約電話をかける
  • 高齢者講習2時間を受講

 

70歳~74歳の方の免許更新はそこまで難しくない

70歳~74歳の方は、高齢者講習のお知らせのハガキが届いたら、自動車教習所に電話をして「高齢者講習2時間」の予約をして下さい。

70歳~74歳の方は、「高齢者講習2時間」を受講すればいいだけなので、運転免許の更新は難しくありませんね。

 

75歳以上の運転免許更新

75歳以上の方の運転免許更新の流れは以下になります。

  • 認知機能検査と高齢者講習のお知らせが届く
  • 教習所に予約電話をかける
  • 認知機能検査を受ける
  • 高齢者講習を受ける

 

75歳以上の方は、認知機能検査と高齢者講習のお知らせハガキが届いたら教習所に電話をして予約をして下さい。

75歳以上の方は「認知機能検査」の項目が追加されるんです。

 

認知機能検査の結果次第

75歳以上の方は、認知機能検査の結果次第で以下の流れになります。

  • 高齢者講習2時間
  • 高齢者講習3時間
  • 免許の停止や取り消し

 

高齢者講習には、「高齢者講習2時間」と「高齢者講習3時間」の2種類がありますよ。

介護くん
介護くん

それでは次に、「高齢者講習」と「認知機能検査」について簡単に確認しましょう!

 

講習とテストについて

高齢者講習

高齢者講習とは、運転免許の更新のときに必要になる「安全運転」のための講習になります。

高齢者講習は以下の2種類があります。

  • 高齢者講習2時間
  • 高齢者講習3時間

 

認知機能検査

認知機能検査とは、認知症の程度を測定するためのテストになります。

認知機能検査の具体的な問題は下記になります。

  • 時間の見当識
  • 手がかり再生(イラスト問題)
  • 時計描写

 

「70歳~74歳」と「75歳以上」では事故率が2倍に増える

ここまで見てきて、70歳~74歳に比べて75歳以上の運転免許証の更新は、「えらく差があるんだねえ」と感じた人もいるかと思います。

私も驚きましたが、そこにはこんな理由があるんです。

 

高齢運転者による交通事故の状況

以下は、年齢別免許保有者10万人当りの交通死亡事故件数になります。

出典元:高齢運転者支援サイト

 

「70歳~74歳」と「75歳以上」の事故率は、およそ数倍の開きがあるんですよね。

上記データから判断すると、75歳以上の方の運転免許の更新が複雑になるのも致し方ないですよね。

 

介護ガール
介護ガール

それでは、これからも安全運転で素敵なカーライフを楽しんで下さいね!

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