デイサービスでの入浴の「一連の流れ」を詳しく解説します!

デイサービスを利用されてる方の大きな楽しみが「入浴」になります。

実は、自宅のお風呂に安全に入れない方が増えてるんですよね。

 

高齢者が住んでるお家のお風呂は、「浴室が寒い・床が滑りやすい」と危険が一杯なんです。

危険だから、お風呂に入るのも怖くなるんですね。

 

さらには、昨今では高齢者の一人暮らしは珍しいことではなくなってきています。

一人暮らしだと入浴を手伝ってくれる家族が居ないので、さらに入浴は困難になりますよね。

 

そんなお風呂が、お手軽に楽しめるのが「デイサービスの魅力の1つ」なんですよ!

よちる
よちる

今回は、デイサービスでの「入浴の目的」と「入浴の一連の流れ」について、ケアマネの私が解説しますね!

 

デイサービスでの入浴の目的

デイサービスでの入浴の目的は、身体を清潔に保って「感染症や床ずれを予防」あることになります。

お風呂に入るとサッパリするので、リラックス効果も入浴の目的と言えますね。

 

ただし、デイサービスでの入浴には注意点もあるんです!

 

デイサービスでの入浴の注意点

浴室は水に濡れていて滑りやすいので、利用者の方の転倒に注意してあげてください。

さらに、入浴のさいは服を脱ぐので、女性利用者さんには女性スタッフを入浴担当につけることが望ましいですね。

 

よちる
よちる

男性スタッフが入浴担当になってもよいかを、先に確認してあげるといいですね。

 

デイサービスでの入浴の一連の流れ

デイサービスでの入浴の一連の流れは以下になります。

  • 入浴の準備
  • 着脱
  • 洗身
  • 入浴

 

それでは、1つずつ順番に確認していきましょう!

 

入浴の準備

入浴の準備は以下になります。

浴室と脱衣所を温めておいて、浴槽に滑り止めマットやシャワーチェアなどの用意をする
血圧や体温を測定しその日の体調を確認する

トイレの声掛けも大事ですね。途中でトイレに行きたくなったら、ゆっくりと入浴できませんもんね。

 

着脱

着脱は以下になります。

タオルを敷いた椅子に座ってもらい服を脱いでもらう。

できるだけ自分でしてもらうための声掛けを行い、麻痺や認知症で介助が必要な人には介助をします。

 

半身麻痺の方は着患脱健に気をつけながら脱いでもらいます。

着患脱健とは、脱ぐ時は麻痺のない方から脱いで、着る時は麻痺のある方から着るということですね。

 

まさじろ
まさじろ

着替えがきちんとあるかを確認すると、後で慌てなくてすみますよ!

 

皮膚状態を観察

衣服の着脱のときは、「皮膚状態を観察」することも大事な仕事ですね。

異常があるときには看護師へ報告し確認してもらいます。連絡帳にも記載し家族さんにも報告してあげて下さいね。

 

洗身

洗身は以下になります。

シャワーチェアに座ってもらい身体や髪の毛を洗う。

シャワーの温度を「介助者の手で確認」し、足元にかけて熱くないかを聞く。

 

背中や足の先は難しいですが、自分で洗えるところは自分でしてもらうとリハビリにもなりますね。

こちらが洗ったほうが早いのですが、それが利用者さんの機能低下につながりますから。我慢我慢です(笑)

 

泡などをチェック

最後に立ち上がってもらい、身体に泡などが残っていないかをチェックして下さい。

泡が残っていると、かぶれ等の要因になるので念入りにシャワーしてあげて下さいね!

 

入浴

入浴は以下になります。

浴槽の温度は40度前後にしておいて下さい。入浴時間の目安は5分で、長くても10分ぐらいですね。

お風呂に入ってるときの利用者さんは、「本当に幸せそう」です。

 

ですので、本心を言えば「もっとゆっくりと楽しんでもらいたい」です。

 

浴槽をまたぐときに引っかかる利用者さんが多いので注意してあげて下さい。

手すりを持つように誘導したり、スタッフが支えるようにしましょう。

 

入浴後

入浴後は、バスタオルで体を拭いて、湯冷めしないうちに服を着てもらって下さい。

その後髪をドライヤーで乾かすの忘れないで下さいね。

 

落ち着いたら、必要に応じて軟膏や湿布などを貼ります。

デイサービスでは福祉用具を活用して、安全に入浴できる環境を作っています。

 

よちる
よちる

家での入浴が不安な方は、デイサービスにいらして下さいね!

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